12月地域食堂Smileのご報告😍
12月23日(土)に坂戸市入西地域交流センターにて『地域食堂Smile』が無事に開催されました!
★参加者21名+スタッフ18名
【12月のメニュー】
・🍛カレーライス(海老入)
・大根もち2種(プレーン・桜えび入り)
・🍥なるとの磯部揚げ
・コーンスープ ・デザート(いちごバナナホイップ)
・スティックゼリー・・飲み物(カルピス・コーヒー・水)
★食材提供者⇩ ❤感謝です❤
●豚肉 ねぎしフーズ様
●米 まつもと米農園様
●冷凍えび 株式会社大冷様
●なると 埼玉県子ども食堂ネットワーク様
●大根 水村茂様
●お菓子 ㈱明治様、オガタ企画 緒方様
●カルピス・スティックゼリー すっちー様
●牛乳 齋藤茂子様
●バナナ 地域有志の方
●コーンスープ 匿名
今回も、おなじみのメンバー様と、元気なお子さん達、初参加の素敵な方々のご来場で、とても有意義な開催となりました!皆さん、ぜひ、また来てくださいね❤スタッフ一同、お待ちしております。(^^)
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★素敵なエピソードのご紹介①【ご寄付の御礼】
先日、ホームページでご案内した『Amazonほしいものリスト』より、ご寄付をいただきました♡
私がかねてより支援してきた青年を共に応援してくださっている方々で、当地域食堂で活用してほしいとのことでした。本当にありがとうございます♡
コーンスープ、カルピス・スティックゼリーをいただきました。(複数個ずついただきました!)
温かいコーンスープは、とても美味しくて皆さんから大好評でした❤
カルピスは、毎回人気の飲み物でしたが、これまでは予算の都合で、すぐに無くなり人数分足りていませんでした。今回は、誰も遠慮することなく飲むことができました❤
果汁100%のスティックゼリーも大人気で、嬉しい一品でした❤
本当にありがとうございました!感謝の気持ちで一杯です♡
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★素敵なエピソードのご紹介②【ワーク講師に感謝】
今回は、アイロンビーズ担当の辻アツ子先生が、大変お忙しい中、ワークを担当して下さいました。子ども達は、ミッキーのXmasバージョンの素敵な作品を楽しそうに作り上げていました♡
ワークが終わり次第、急いで向かった先は長野県。夜の7時には演奏会で演奏をされる予定とのことでした。本当に感謝です。来月も、ワークを担当してくださいます。どうぞ宜しくお願いいたします❤
それともう一つ。当日使う予定のパソコンのマウスが1つ故障していたのですが、プログラミングの講師を担当して下さった松本晴彦先生が、自宅まで戻り持って来てくださいました!
お忙しい中、本当にありがとうございます♡
プログラミングは、皆さん、とても楽しそうにされていて、私も嬉しくなりました!
またお時間のご都合がつく時に来ていただけるとのことで楽しみにしています。
宜しくお願いいたします♪
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★素敵なエピソードのご紹介③【ジュニアスタッフの活躍】
今回も、さいたま市のみな風地域食堂のスタッフをしている学生のスタッフが、当地域食堂へ、2名参加してくれました。野菜の皮むきやカットなど、朝から準備を手伝ってくれました♡朝7時半頃、出発し、電車とバスを乗り継いで来てくれました。
午後からは、ゲームの担当や子ども達の遊び相手をしてくれました。
子ども達に対して、とても優しく対応してくれてとても助かりました♡
また、S君は、自分で書いた色んなキャラクターの絵を子ども達やスタッフに配ってくれて、皆さん喜んでくださり、それを見て私も心がほっこりしました♡
今回も私と同じ地域の子ども会OBがスタッフとして参加してくれました。ゲームや子ども達の遊び相手など、優しく対応してくれて本当に助かりました♡
そして、今回は、みな風地域食堂から、ユース(社会的養護出身)のK君が遠方からスタッフとして参加してくれました。寒い中、朝7時の電車に乗り来てくれました!
野菜の皮むきや景品の袋詰めなど、大変助かりました♡
皆さん本当にありがとうございました!感謝の気持ちで一杯です❤
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★素敵なエピソードのご紹介④【感動の一コマ】
今回も素敵な出来事が盛りだくさんですが…もう一つだけご紹介です。
私がかねてより支援してきた青年より、思いがけない贈り物をいただきました。
彼について、少しだけお話させていただきます。彼は、生まれてすぐに、乳児院に預けられ、その後、児童養護施設に移りました。施設では、愛情らしきものを受け取りながらも、同時に虐待も受けながら育ちました。そして高校3年生の時に、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーという難病の宣告を受けました。
『親に育ててもらえず、安全な環境で育つことができず(平穏な心で生きることができず)、難病を抱えながら、1人で自立して生きていく』ことが、彼に示された道でした。
彼は、卒園した当初は、自分でアパートを借りて働き、仕事が終わってから教習所に通い、車の運転免許まで取得しました。(人一倍、自立しなくてはという思いがあったようで、高校1年生から解体のバイトをしていました。)
ですが、その頑張りは続きませんでした。
精一杯頑張った結果としてダメだったという思いは強く、社会生活を諦めるという事態に陥りました。
世捨て人のようになってしまった彼に出会い、私はそこから伴走をしてきました。そこでは、金銭的な問題が度重なりましたが、何とか切り抜けてきました。
福祉の網目からこぼれ落ちてしまう青年を救う社会制度はありませんでした。
2年半の凸凹道を共に歩き、今年の4月に『生きる』方向にシフトした彼の新生活が始まりました。彼には、これまで掛かったお金は『返さなくて良い』と話してありました。
過酷な運命の中で、『生きることを選択できない程の沼』に落ちたのは、彼だけの責任ではないと思ったからです。
ですが、今月、私の車が故障してしまい、買い替えなければならない状況になり、それを心配した彼が、地域食堂の帰り際に、少しずつ貯めてきた『大きな深い気持ち』を私に渡してくれました。
私にとっては、彼が『生きる』ことを選択してくれた時点で、すでに全ての事柄について、報われているのですが、今回は彼のその気持ちをありがたく受け取り、より良い未来づくりに活かしていこうと思いました♡
まだまだ嬉しいエピソードはあるのですが、語り切れません。
気になる方は、個別に聞いていただけたらと思います(笑)
『嬉しい❤』の連鎖に今月も感謝です🍀
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本日、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました❤
そして、お忙しい中、お集まりいただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました❤
この活動に共感していただける方は、ぜひ見学にいらしてくださいませ。
この場所から、優しさの循環が生まれていくように、優しいスタッフ、素敵なスタッフ、楽しいスタッフで開催していきたいと思います
今後とも地域食堂Smileの応援をどうぞ宜しくお願いいたします。
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